クラブ活動
6月の活動報告

2002/06/25


科学クラブ

 今回のテーマは「二酸化炭素の性質とはたらきを調べよう」です。発泡入浴剤を使って二酸化炭素を発生させ、色々な実験をしながら性質を調べていきます。
 生活に密着した入浴剤作り、昔なつかしいカルメ焼き作りの実験を体験しながら、二酸化炭素のはたらきを学んでいきます。


【Aクラス】6月8日

 入浴剤にお湯を入れただけで、2m近く飛ぶ噴水の実験からスタートしました。みんな「アッ!」とびっくり! 二酸化炭素の力に驚いていました。
 ペットボトルで作った発生装置から出た二酸化炭素で、色々な実験をしました。小学校6年生のクラブ員は学校で学習したあとだったので、興味をもって活動し、リーダーの役割を果たしてくれました。
 カルメ焼き作りは、年少のクラブ員も熱中し、みんな上手にできました。
 楽しく中味のあるクラブ活動でした。

【Bクラス】6月22日

 「あっ消えた!」 入浴剤から出てくる気体をビーカーに注ぐと、小さいローソクから順に消えていきました。
 いろいろな実験をしながら二酸化炭素の性質を探りました。石灰水では白くなり、水に溶かすと青いリトマス液が鮮やかな赤に変化する様子など、目が離せない面白さで、3,4年生のクラブ員も興味を持って取り組めたようです。
 また、お楽しみのひとつ、重曹を使ったカルメ焼き作りは、温度が高くなりすぎて、べっこう飴になった人もいましたが、ふくれたカルメを大事そうに持ち帰りました。
 盛りだくさんの内容で充実した時間を過ごしました。


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