わたしたち、「スペースパークボランティアの会(S.P.V)」には、約90名(令和2年2月現在)の会員が登録しており、ふれあい科学館を活動の中心舞台として、各フロアや館イベントにおける、展示物の説明や科学工作の指導、天体観望会のお手伝いなど、"楽しく"ボランティア活動を行っています。
「スペースパークボランティア会」の成り立ち
- 平成14年6月、ふれあい科学館の設置目的のひとつである「生涯学習活動の促進」と22階展望ロビーに設置してある鉄道ジオラマの効果的な活用をはかるため、国鉄OBの方々を対象として「鉄道ジオラマボランティア」が活動を開始しました。
- 平成15年3月、さらなる生涯学習活動の促進をはかるため、一般ボランティアを広く市内外から募集しました。これによって、7月には館内活動で「案内サービスボランティア」と「科学ボランティア」が、館外活動では「天文ボランティア」が活動を始めました。
- 平成15年11月、各ボランティアグループリーダーの方々が中心となり、「スペースパークボランティア運営組織準備会」を発会し、ボランティア自身による自主的な組織運営を行うため協議を重ねてきました。
- 平成16年2月、準備会メンバーを中心として、ボランティア全体による設立総会を開催し、「スペースパークボランティアの会(略称S.P.V)」を設立いたしました。
- 平成26年2月、「案内サービスグループ」と「鉄道ジオラマグループ」を統合し「案内グループ」に、「科学ボランティア」を「科学グループ」に、「天文ボランティア」を「天文グループ」に変更しました。
- S.P.Vは、案内グループ・科学グループ・天文グループの3つのボランティアグループで組織されており、ボランティア活動を通して、館と対等なパートナー関係をむすんでおります。