クラブ活動
6月の活動報告

2002/06/21


天文クラブ  今月の担当は、天文係の木村です。

 夏の星空、夏至の日はどんな日? 日食観察の方法についてお話をしました。


【Aクラス】6月9日


研修室での様子
 

紙に書いた文字に沿って、
楊枝で小さな穴をあけます。

 

小さな穴を通して太陽の光を映すと円く写りますが、日食の時は・・・。

 宇宙劇場で、5月9日と6月9日の日没後に見える惑星の位置について調べると、まったく変わっていました。 惑星は少しづつ星空の中を移動するため位置が変わることを、プラネタリウムを使い調べました。

 

 夜空に見える星座も先月とは少し変わり、東の空には夏の星も見えてきました。
 七夕のおりひめ星は、こと座のベガで、20時には東の空に見えています。ひこ星はまだ見えませんが、22時になると東から出てくることも確かめてみました。


 続いて20階の研修室でパソコン・ソフトを使い、夏至の日・秋分の日・冬至の太陽の動きをそれぞれ調べ、太陽の通り道が1年間で大きく変わる様子をみました。

 

 6月11日には部分日食が見られますので、日食の観察用に紙に小さな穴をあけたものを製作しました。
 その後、22階で実際に太陽を映し出してみました。日食のときはどんな風に見えるのかな〜?


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