今年度の第1回目の活動は、いろいろな野菜や果物で電池を作る実験をしました。
クラブ員の皆さんは、初対面なので始めは緊張していましたが、自己紹介でお互いのことを知ってからは、リラックスした様子でした。
クラブ活動の紹介では、「学校ではできない実験をしていきます。」とのコメントに、クラブ員のとても楽しみにしている様子がうかがえました。
いよいよ実験の開始です。まずは班ごとに係を決め
ました。材料・実験・記録と、どの係も大事な役割です。
ダイコン・ニンジン・ジャガイモ・サツマイモ・ゴーヤ・レモン・メロン・リンゴ…、電池になったのはどれだったかな? 木炭を使った実験の結果は?
バッテリーの実験では、みんなで力を合わせて充電しました。交替で一生懸命に手回し発電器を回すころには、クラブ員たちはすっかり打ち解けていたようです。
工作は「乾電池チェッカー」を作りました。「本当に乾電池の残りがわかるの?」といいう疑問も出ましたが、大丈夫です。全員が出来上がった工作で、乾電池の残りを確認できました。
いよいよ、Bクラスの始まりです。自己紹介からも、クラブ員の皆さんの科学クラブに対する期待が感じ取れました。一年間楽しく活動していきましょうね。
科学の実験が初めてというクラブ員がいる中でも、班全員で協力して、果物や野菜で電池を作ってくれました。いろいろなもので電池が作れました。
鉛筆と塩水だけで電気を蓄えることができることに、クラブ員の皆さんは大変おどろいていました。
工作の乾電池チェッカーは、みなさんとても上手に作ってくれました。乾電池チェッカーを、お家でぜひ使ってくださいね。