今回の活動は、レンズ付き箱カメラを作って、実際に写真を撮ってみました。
まずは、ピンホールカメラを作ってのぞいてみました。すると映像がさかさまに! クラブ員の皆さんも驚いていました。カメラの仕組みは分かったかな?
今度は、レンズの付いた箱カメラを作ってのぞいてみると、先ほどの映像よりとても鮮明です!クラブ員のみなさんは、またまた驚いていました。
レンズを通した光は「焦点」という点に集まるので、とても鮮明に映像がうつるんですね。最後は、作ったカメラで写真を撮りました。
しかし、外はあいにくの雨…。時間をかけて何とか写真が撮れました。
本当はこれぐらいは写るはずだったのに…。
今回は「カメラ」を作るということで、始まる前から興奮気味のクラブ員が多かったようです。さあ、上手くできるのでしょうか。
まずはピンホールカメラ。筒2つとスクリーン、穴をあけた黒い画用紙だけで、スクリーンに像が逆さまに写ったときには、みんな驚いていました。
そして、いよいよレンズカメラの作成です。2つの箱を作るので大変な工作でしたが、全員が素晴らしいできばえでした。
外の景色をみると、カラーがしっかりでて、クラブ員たちは笑顔でいっぱい。そして、スクリーンにきれいに写った像にさらにビックリでした。
最後は、像を感光紙に焼き付けて写真作りです。天気が良いので、きれいに写った作品がたくさんありました。
焼き付けを待つ間には、ルーペを使った実験でレンズの役割を見ていただきました。風船がなかなか割れなくて、ドキドキしましたね。