科学クラブ 12月・1月の活動報告「音の不思議をさぐろう」

【Aクラス】12月8日(土)

 

 今回は、音の不思議について実験と聴診器作りを行いました。

 音って何でしょうか。クラブ員たちに予想してもらった後は、15種類もの楽器の演奏です。演奏も立派な実験なんですね。

 演奏の後には、音の出ているようすをもっと観察するため、ストロボマシーンでウクレレと音叉を見てもらいました。

 みなさんの予想はあたりましたか?


 

 「振動」の観察では、スピーカーの上で発泡スチロール球とウーブレックの動きを見ていただきました。

 音が「振動」であることが分かった後は、イロイロ糸電話で音の伝わり方を実験しました。

 音には伝えるものが必要なことが分かりました。

【Bクラス】1月26日(土)

 

 Bクラスも各班で3種類ずつ楽器を選んで、楽器の演奏から始まりました。班ごとの実験の後は、結果を発表してもらいました。

 どの班もいろいろな方向から楽器を観察していたようで、音の正体に早くも気が付いていたクラブ員が多かったようです。

 そして観察の後は、音が「振動」として伝わることを確認するため、糸電話で実験をしました。ソーセージやちくわなどでも音が伝わったのには驚きましたね。


 

 音が振動であることが分かった後は、ストロボマシーンとスピーカーで観察です。「振動」は目で見ると、とても面白いものになるんですね。

 工作は「聴診器」作りです。完成後は自分の心臓の鼓動を聞いてもらいましたが、周囲が賑やかでなかなか聞き取りにくかったようです。

 お家では、ぜひ色々と試してみてください。