今回は、音の不思議について実験と聴診器作りを行いました。
音って何でしょうか。クラブ員たちに予想してもらった後は、15種類もの楽器の演奏です。演奏も立派な実験なんですね。
演奏の後には、音の出ているようすをもっと観察するため、ストロボマシーンでウクレレと音叉を見てもらいました。
みなさんの予想はあたりましたか?
「振動」の観察では、スピーカーの上で発泡スチロール球とウーブレックの動きを見ていただきました。
音が「振動」であることが分かった後は、イロイロ糸電話で音の伝わり方を実験しました。
音には伝えるものが必要なことが分かりました。
Bクラスも各班で3種類ずつ楽器を選んで、楽器の演奏から始まりました。班ごとの実験の後は、結果を発表してもらいました。
どの班もいろいろな方向から楽器を観察していたようで、音の正体に早くも気が付いていたクラブ員が多かったようです。
そして観察の後は、音が「振動」として伝わることを確認するため、糸電話で実験をしました。ソーセージやちくわなどでも音が伝わったのには驚きましたね。
音が振動であることが分かった後は、ストロボマシーンとスピーカーで観察です。「振動」は目で見ると、とても面白いものになるんですね。
工作は「聴診器」作りです。完成後は自分の心臓の鼓動を聞いてもらいましたが、周囲が賑やかでなかなか聞き取りにくかったようです。
お家では、ぜひ色々と試してみてください。