天文クラブ 11月の活動報告「虹色の太陽」

【第5回目】11月10日(土)

 今年度5回目の天文クラブの活動です。今回は、近藤と東前が担当しました。プラネタリウムで秋の星座をさがしたり、太陽について学びました。

 

 まずは、プラネタリウムで秋の星座をさがしていきました。目印は秋の四辺形!

 ここから星をたどっていき、「みずがめ座」や「うお座」、「おひつじ座」といったお誕生日の星座たちや、「アンドロメダ座」、「ペルセウス座」、「カシオペヤ座」といった古代エチオピアにまつわる神話の登場人物たちの星座などをさがしていきました。

 その後は、太陽について学びました。

 「太陽はどのくらい大きいのか?」「温度は?」「キョリは?」「明るさは?」

 地球を明るくてらし、あたためてくれる太陽は、どれをとってもケタ外れ!

 人工衛星が撮影した太陽の写真などをみながら、みんな太陽という星のすごさにおどろいているようでした。

  その後は、簡易分光器を作成しました。太陽の光の中には、いろいろな色の光がまざっています。その光たちを分けてあげると虹のようなすがたが見られるのです。

 また、けいこう灯を見ると太陽とは少し様子がちがいます。部屋の中にあるいろいろな色の光を見ていきました。

 お家でも、いろいろな光や明かりを見てみてくださいね!


次回の活動

日時
平成20年1月19日(土) 18:30〜20:00
場所
郡山市総合教育支援センター
内容
次回は新年明けてからの活動です。郡山市総合教育支援センターで冬の星を観望しましょう!
準備物
筆記用具、会員証、天文クラブファイルなど
星座早見盤などあれば、ぜひお持ちください!

※夜間の活動ですので、保護者の方も一緒にご参加ください。