郡山市ふれあい科学館スペースパーク：天文クラブ2008年2月の活動内容

天文クラブ 2月の活動報告「宇宙人はいるのかな？」

　今年度最後の天文クラブの活動です。今回は、近藤と久保田が担当しました。プラネタリウムで冬の星座を探し、宇宙人はいるのかをみんなで考えてみました。

　まずは、プラネタリウムで冬の星座を探していきました。

　オリオン座を手がかりに、おおいぬ座、こいぬ座、おうし座などなど、冬の代表的な星座を見ていきました。前回の観望会でも冬の星座をさがしてみましたので、皆さんかなり覚えていたようですね！

　最後は、日本からは見ることができない南天の星座を見ていきました。もし皆さんが大きくなって、南半球の国に行く機会があったら、ぜひ南十字星を探してみてくださいね！

　その後は、宇宙人はいるのか？、みんなで考えました。

　最初に聞いてみたところ、「宇宙人がいると思う人」は13人、「いないと思う人」は9人でしたね。

　宇宙がどんなところなのか、太陽や月には生き物は住めるのか！？みんないろいろと考えてくれました。

　生き物が住めるのは、太陽や月ではなく惑星だ！ということで、太陽系の惑星たちを順番に見ていきました。

　現在太陽系の惑星は全部で８コ！バラエティに富んだいろいろな惑星たちを、写真を交えて紹介していきます。その中で、火星については詳しく紹介し、昔の人が考えた火星人についてもお話しました。

　太陽系だけでは物足りない！ということで、太陽系の外にある惑星もいくつか紹介しました。

　最後にみんなに「将来宇宙人は見つかると思うか？」と問いかけたところ、ほとんどの人は「きっと見つかる！」と答えていましたね。これからの科学の進歩が楽しみですね！