科学クラブ 7月の活動報告「天気のしくみ」

【Aクラス】7月12日(土)

 「天気のしくみ」ということで、雲を作ったり、雨を降らせたり、竜巻を作ったりといろいろな実験を行いました。

 いろいろな実験を行ったので班長さんも大忙し。ちゃんと年下のクラブ員の面倒をみてくれて、実験を率先して行ってくれました。

 雲を作る実験では、大きな音が出るので、みんな怖がっていましたが、雲ができた様子を見ると大変驚いていました。目の前に雲が見えると感動ですね! なんとなく眺めている雲ですが、これからは見方が変わるかもしれませんね。

 最後に風向計を作りましたが、少し難しかったようです。風向を示す矢のバランスがとりにくかったようです。今年の夏は、この風向計を使って自由研究にチャレンジするのもいいかもしれませんね。

 本日は藤田先生がお休みで、新人「後藤先生」の登場でした。後藤先生は、大阪から来たとっても大きなお兄さん。みんなで楽しく実験をしました。

【Bクラス】8月30日(土)

 今回も、さまざまな気象現象を起こしてみました。

 Aクラス同様、雲を作ったり、竜巻を作ったりその他たくさんの実験を行ったのですが、みなさんの集中力はもの凄く、時間を忘れるぐらい実験に没頭していました。

 虹を作る実験では、「なんでこんなところに虹ができるの?」と疑問に思った様子でしたが、光の性質や小さな水滴がプリズムの働きをしているなどの説明を聞いて、うなずくクラブ員が多く、中には前回のクラブの内容を思い出したのか、「あ〜、そうかぁ」と口にするクラブ員もいました。疑問に思ったことが、わかるようになるのはうれしいですよね!

 最後に、みんなで作った風向計が正常に動くかどうか実験したところ、途中で違う方向を向いてしまったものもありましたが、班員で協力しながら修正していました。次回はどんな実験が待っているのでしょう?楽しみですね!