科学クラブ 12月・1月の活動報告「発電のしくみを知ろう」

【Aクラス】12月13日(土)

 今回は「発電のしくみを知ろう」をテーマに、電気はどのようにしてできるのか、実験で確かめました。

 電気はエネルギーのひとつ。電球を光らせたり、熱を発生したり、物を動かしたりと様々なエネルギーに変えられます。発電は電気を起こすことですが、別なエネルギーを何らかの装置で変換することで電気を発生できます。その方法をいろんな装置で実験しました。

 風力や水力などのエネルギーからモーターによって得られる発電を体験したり、摩擦によって発生する電気や、光、音、化学変化のエネルギーから発電する方法など、いろいろな実験を体験しました。

 最後に発電の工作を行いましたが、LEDなど電子部品を使ったので難しかったようです。時間も思ったよりかかってしまったので、もうちょっと簡単にしておけばと反省しています。最後までできなかった皆さん、お家の方と挑戦してみてください。


【Bクラス】1月24日(土)

 冬休みが間に入ったので、久々のクラブでした♪。今回のクラブから、新たな先生、梅津お姉さんも参加しました。よろしくね!

 Aクラス同様、電気はどのようにしてできるのか、実験で確かめました。

 電気エネルギーでモータを回したり、音を出したり、光を出しました。また、モータを回すことで、逆に電気が起きるのかを実験しました。

 風のエネルギーでは、うちわでプロペラをあおいで発電し、電気を起こす大変さを体験しました。

 ペルチェ素子を使った実験では、素子に電池をつなぐと、片面は熱くなり片面は冷たくなります。電気は熱エネルギーに変えることができますが、その素子を保冷剤で冷やすと、逆に電気が発生したことに皆さん驚いていました。


 次回は、最終回となります。今年度最後のクラブ楽しみましょう!