「リサイクルを考えよう」ということで、紙パックからハガキを作ったり、ペットボトルからアクセサリーを作ったり、発泡スチロールでしおりを作ったりといろいろな実験を行いました。
紙パックからハガキを作る実験では、ミキサーでどろどろにしたパルプの触感にみんな大騒ぎ! 紙すきを行い、オリジナルのハガキを完成させました。捨てるとゴミになる紙パックでも、リサイクルすれば新しい紙に生まれ変わることができるのですね!
ペットボトルでアクセサリー作りでは、うまく丸まらない人もいましたが、何回か挑戦して全員が完成することができました。飲み物の種類や切る方向によって、いろいろな形になるペットボトルアクセサリー作り。今年の夏はいろいろなペットボトルで試して、自由研究にチャレンジしてください。
Bクラスの活動は夏休みをはさんで2か月ぶりでしたが、みんな夏の疲れを感じさせないほど、元気いっぱいで実験工作を楽しみました。
紙パックをリサイクルしての紙すき体験では、完成した紙を乾かす時間がなく、未完成のままでしたが、続きはお家で乾かしてもらいました。袋へ入れたままにしておくと、カビが生えるかもしれませんので、注意してください。
発泡スチロ−ルのリサイクル実験では、発泡スチロールを溶かす薬品「リモネン」を紹介しました。泡を出しながらみるみる溶ける姿に、クラブ員たちは興味津々! リモネンはゴムを溶かす性質もあるので、ゴム風船爆破実験にも挑戦しました。風船を膨らませる先生から逃げる人もいましたが、無事成功!
他にもリサイクルの方法はたくさんあります。みなさんもいろいろ考えてみてくださいね!
次回は、「残暑がきついぜ太陽のひみつ」です。お楽しみに!