科学クラブ 10月の活動報告「空気の力」

【Aクラス】10月31日(土)

 空気の重さや力はどのくらいなのか。それを調べるさまざまな実験を行いました。

 まずは、空気の重さをはかりました。でも、はかりの上に空気があるのに目盛りは変わりません。そこで、栓の付いた缶に空気を閉じ込めて重さをはかりました。みんながんばって缶の中に空気を入れましたが、ほんの数グラム。空気に重さはありましたが、とっても軽いんですね。でも、地球全体の空気が集まると大気圧となって「空気の力」になります。

 次は、空気の力を見るための実験です。机の上においたゴム板をみんなで引っ張りましたが、持ち上がりません。ゴム板には空気の力がかかっているからなのですが、馬一頭分の重さと同じくらいの力がかかっていると聞いてびっくり! 空気の力の大きさを実感することができました。

 最後はみんなで、空気を利用した工作「CDホバークラフト」をつくりました。完成するとみんな夢中になって動かしていました。


【Bクラス】10月24日(土)

 
 空気の力を体験するため、さまざまな実験を行いました。

 まずは、空気の重さをはかりました。巨大風船を大きく膨らませて、その重さをはかってみると、たったの2グラム。空気はとても軽いことを知りました。しかし、その重みが大気圧となって「空気の力」になります。

 そして、空気の力を見るため、吸盤を使って実験しました。吸盤の面積が大きくなると、全然持ち上がらなくなりました。みんな一生懸命持ち上げようと頑張りましたが、びくともしません。しかし、吸盤の中に空気を入れると、簡単にはずれてびっくり!空気の力の大きさを実感することができました。


 次回は、「酸・アルカリ実験」です。お楽しみに!