今回は「音楽で遊ぼう!」をテーマに、音の正体や伝わり方、音のカタチについて実験しました。
まず、音の正体は「振動」ということを学び、本当にものが振動して音がでているのか、共振なべを用いて実験しました。これは水を入れたなべの取っ手を、濡らした手のひらでこするとなべが振動し、音とともに水しぶきが上がるというものです。
クラブ員たちも共振なべで音を出すことに挑戦しました。初めのうちはなかなか水しぶきが上がりませんでしたが、慣れてくると10cmほどまで上げることができ、音と振動について楽しく学ぶことができました。
他にも身近なもので音の正体を見ることができます。さまざまなもので音を出して振動しているか見てみましょう。
Bクラスも「音」について様々な実験を行いました。
まずは音の正体が振動であることを探るため、太鼓を用いて実験しました。太鼓の上に発泡スチロール球をのせ、太鼓をたたくとスチロール球が飛び跳ねます。目で見ることが出来ない振動も、工夫すれば見ることができるのですね。
工作では方眼紙とストローを使ってスペースパークオリジナルの笛を作りました。笛の穴をふさぐと音が低くなることを学び、様々な音階をだすことに挑戦!クラブ員全員が上手に演奏することができました。今度は曲が演奏できるように練習してみてください。
次回は、「電気でパチパチ」です。お楽しみに!