最終回となる今回の活動は、「科学マジックに挑戦」をテーマに、「小さくなるコイン」や「透視マジック」、「色変わりマジック」や「貫通マジック」に「浮き沈みマジック」と、様々な科学マジックに挑戦しました。
「色変わりマジック」では、まず片栗粉にうがい薬を垂らすと青紫色になることを観察しました。そして、ビタミンC飲料にうがい薬を入れると、うがい薬の色が消えることも確かめました。
その後、片栗粉を溶かした水とうがい薬、ビタミンC飲料、オキシドールを混ぜてみると、すぐに色が変化せず、一定時間後に色が変わりました。
この反応は「時計反応」と呼ばれ、家庭にあるもので実験できます。ぜひ、お家でも挑戦してみてください。
Bクラスも、様々な科学マジックに挑戦しました。
「透視マジック」では、封筒に入っているカードに書かれた文字を透視しました。このマジックに使うものは、黒い型紙で作った筒です。筒で封筒をのぞくだけで、なんと中の文字が透けて見えるのです。
また、「貫通マジック」では、偏光板を使って、指が壁を突き抜ける不思議な箱をつくりました。
ぜひ友達やお家の人に見せて、みんなを驚かせてくださいね。
今年度の科学クラブの活動はこれで終了です。1年間ありがとうございました。次回は、3月6日(日)に「3クラブ合同修了式」を行います。不思議な科学実験も予定していますので、ぜひお家の方と一緒にご参加ください!