天文カレッジ 第7回 活動報告

平成22年11月10日(水) 星空の文化に親しむ

 

 今回は、星空案内人資格認定講座「星空の文化に親しむ」の内容で実施しました。

 はじめに、昔の人々が天を見上げ、宇宙をどのように考えてきたのかをご紹介しました。

 前回の「宇宙はどんな世界」とはまた違った神話の視点から、宇宙を人間が理解してきたかをたどりました。


 

 その後は、天をめぐる太陽と月の捉え方や、それに基づいて作られた暦の話題、惑星を含めて考えられた占星術の世界です。神話で描かれた考えが根底にあり、宇宙から何を捉えてきたのかをダイジェストでご紹介しました。

 最後に、星にちなんだ風習でおなじみの七夕、お月見について簡単に振り返りました。

 駆け足でのご紹介でしたが、改めて星空を人々がどう見てきたのか、想いを巡らせていただければと思います。


 次回はいよいよ最終回です。これまで紹介しきれなかった宇宙のさまざまな話題を、これまでの内容を踏まえて、より深くご紹介します。