天文カレッジ 第8回 活動報告

平成22年12月8日(水) 星空から宇宙へ駆け抜ける

 

 今回は、連続8回講座の最後ということで、これまでの講座で紹介しきれなかったことや、皆さんからの星空・宇宙に関する質問にお答えする形で進めていきました。

 プラネタリウムを会場に行いましたので、これまで講座の中で紹介してきた惑星の動きや、太陽の1年間での高さの変化などを改めて見ていきました。

 そして、クリスマス・七夕・お月見の風習と、星を人がどのように見てきたのかを、星空のもとでご紹介しました。


 

 後半は皆さんに記入していただいた質問用紙の内容から、多く寄せられた質問を中心にご紹介しました。

 小惑星探査機「はやぶさ」や金星探査機「あかつき」などのホットな話題から、太陽系や月の形成、星座のたどり方など、これまでの講座での疑問にお答えしました。

 すべてご紹介しきれなかったのですが、ぜひ皆さんもいろいろ調べて、楽しみながら疑問を解き明かしていただければと思います。


 今年度の天文カレッジにご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました!今後も、より幅広い宇宙の話題に深く触れる時間として、そして「星のソムリエ」への一歩として、講座を開催してまいりますので、どうぞお楽しみに!