今回のテーマは「空気の実験」ということで、まずはペットボトル空気砲の工作を行いました。炭酸飲料のペットボトルの底を切り抜き、ゴム風船を貼るだけのシンプルな工作ですが、風船を貼る作業が難しかったようです。
完成した空気砲は、風船を指で引っ張り、手を放すと勢いよく空気のかたまりが飛び出します。クラブ員は自分の顔に空気を当てるなど、普段目にすることができない空気の存在を感じることが出来ました。
その他にも、空気の力でアルミ缶をつぶしたり、ボーリングの球を持ち上げたりと、空気を使って楽しい実験を行いました。
Bクラスも、空気を使って様々な実験を行いました。
最後に行った風の力で走る車の工作は、作り方が難しく、クラブ員たちは悪戦苦闘している様子でした。しかし、年上のクラブ員が年下のクラブ員を手伝ってあげるなどして、最終的には全員が無事に完成させることができました。
風の力で走る車は、車の前から風をおくるのに、前へ進んでいく不思議な工作です。どのような仕組みで走るのか、よく研究してみてください。
次回の活動は、「塩の実験」です。