今回は「紙すきに挑戦してみよう」ということで、紙パックをリサイクルして、ハガキサイズの紙をつくりました。
まず、紙パックにコーティングされているフィルムをはがし、ミキサーにかけて細かくします。そこにせんたくのりを加えれば準備完了です。
紙すきの道具を使って、紙すき体験です。初体験のクラブ員もたくさんいましたが、全員が無事に完成させることができました。
紙が乾くのを待っている間に、新聞紙が何回折れるかにも挑戦しました。計算上、26回折れば富士山より高くなるのですが、9回までが限界で、それ以上は折ることができませんでした。
Bクラスも、紙パックをミキサーにかけて紙すきを行いました。
水面近くで紙すきワクを前後に動かして、紙の厚さが均一になるよう紙すきを行いましたが、なかなか均一にすることは難しく、何回もやり直していました。
また、紙に関するクイズを行い、紙について勉強しました。紙が発明された国や、日本で1年間につくられる紙の量などなど…。少し難しい問題のため、全問正解者はいませんでしたが、紙について詳しくなることができました。
次回の活動は、「ゴムの実験」です。