今回のテーマは「音のひみつ」ということで、音に関する様々な実験を行っていきました。
私たちが普段何気なく耳にしている音ですが、じゃあ音って一体なんだろう?という疑問から、まずはクラブ員に考えてもらいました。そして、音叉や共振鍋を使って、音の出ているものは振動しているということを体験しました。
その他、工作としてストローを材料に、パンフルートという気鳴楽器を作りました。これは1本のストローで1つの音高が出るようにして、音階状に束ねた楽器です。
少し難しい工作で、クラブ員も苦戦している様子でしたが、完成して音が出た際には大変盛り上がっている様子でした。
BクラスもAクラスと同様に、音に関する色々な実験を行いました。
音は空気などを伝わって、私たちの耳に聞こえているですが、では、水の中でも音は伝わるのだろうか?また、空気が無くなっても音は伝わるのか?など、クラブ員たちに体験してもらいました。
また、楽器はその発音の仕方によって、体鳴楽器、膜鳴楽器、弦鳴楽器、気鳴楽器の、大きく4つの分類に分かれるのですが、クラブ員には、実際に触ってもらった楽器が、どの分類に当てはまるのか、考えてもらいました。
最後は、ストローを使ってパンフルートを作りました。最初はうまく音が出せなかったクラブ員も、次第に音が出せるようになり、簡単な曲の演奏に挑戦しました。
次回は「けいたいカイロをつくろう」です。お楽しみに!