天文カレッジ 第2期講座 第3回 活動報告

宇宙滞在時代〜有人宇宙開発と国際宇宙ステーション〜 平成24年11月21日(水)

 天文カレッジ第2期講座の第3回は、「宇宙滞在時代」というテーマでお話をしました。

 

 現在では国際宇宙ステーションも完成し、人が宇宙に住む時代になっています。国際宇宙ステーションがどのような施設か、人が宇宙に行き、何をするのか、また宇宙で活動するためには何が必要になるかなど、人と宇宙との関わりについてお話をしました。

 まずは、有人宇宙開発に欠かせないスペースシャトルについてお話をしました。すでに2011年で退役を迎えていますが、大活躍をしたスペースシャトルの細部まで見ていきました。


 

 さらに、宇宙飛行士や宇宙服について紹介をし、国際宇宙ステーションの内部を組み立て順に沿って見ていきました。

 宇宙で実験をしたり、生活をしたり、様々な活動をする中で、国際宇宙ステーションは拠点となるものです。日本も「きぼう日本実験棟」を完成させ、宇宙開発の大きな担い手となっています。

 最後は、宇宙での実験や生活について紹介していきました。


 
 次回は、いよいよ最終回! 12月12日(水)に、「宇宙探査の幕開け〜ボイジャーから太陽系大航海時代へ〜」をテーマに開催いたします。