科学クラブ 第1回 活動報告「小さな世界をのぞいてみよう」

【Aクラス】6月8日(土)

 今年度の第1回目の活動は「小さな世界をのぞいてみよう」ということで、顕微鏡を使った実験を行いました。
 1回目の活動とあって、初めは少し緊張気味だったクラブ員も、時間が経つにつれて打ち解けていった様子でした。
 まずは簡易生物顕微鏡を使って、顕微鏡の基本的な使い方を練習しました。ピントを合わせるのに苦労していましたが、プレパラートの中のものが見えると、思わず歓声があがりました。
 また、クラブ員には、実際にプレパラート作りに挑戦してもらいました。スライドガラスの上に、採取したオオカナダモの葉を乗せ、カバーガラスを被せたら完成です。完成したプレパラートを、班のクラブ員同士で見せ合いっこして楽しんでいる様子でした。
 その他、工作としてビー玉顕微鏡を作りました。これはビー玉をレンズの代わりに使用したとても簡単な工作です。お家でもぜひ色々なものを拡大して見てみてください。
 これから1年間、科学クラブでは様々な実験を行っていきます。クラブ員の仲間と一緒に楽しく活動していきましょう。


【Bクラス】6月22日(土)

 Bクラスも第1回目の活動ということで、自己紹介などを行ってから、色々な顕微鏡を使った実験を行いました。
 顕微鏡ってどういう形?というと、だいたいの方は片方の目で観察する顕微鏡を想像すると思いますが、今回、クラブ員は実体顕微鏡という両目で観察するタイプの顕微鏡にも挑戦しました。この顕微鏡は、両目で見るので、片目で見る顕微鏡に比べて観察するものが立体的に見えます。砂糖や塩などの結晶が綺麗に見えると、クラブ員同士盛り上がっている様子でした。


次回は、「見えない光をみてみよう」です。お楽しみに!