第6回目の活動は、「カラダの不思議」をテーマに実験や工作を行いました。
クラブ員には早速、脈拍を数えてもらいました。脈拍を数えるのが初めてのクラブ員が多く、最初はなかなか測る場所を見つけるのに苦戦している様子でしたが、無事に全員数えることが出来ました。
次に、運動後は脈拍の回数がどうなるのかを実験しました。教室内は運動するのには狭いので、その場で1分間ジャンプしました。運動後にもう1度脈拍を数えてみると、運動する前よりも脈拍の回数が多くなっていることがわかりました。
その他、ゆがみゴマを作りました。これは、いらなくなったCDの中心にビー玉を取りつけたものに、回転させると渦を巻くように見える型紙を貼りつけて作る工作です。回転させた渦の中心を10秒間見たのち、すぐに自分の手のひらをみると、手がゆがんで見える不思議なコマです。お家の方にもぜひためしてみてくださいね。
Bクラスも、「カラダの不思議」をテーマに実験や工作を行いました。
脈拍を数える実験では、Aクラス同様、なかなか測る場所を見つけられず苦戦している様子でしたが、最後には無事に全員が数えることが出来ました。
また、自分の目を観察する実験では、目の中の瞳が、明るい時と暗い時でどのように変化するのかを鏡を使って確認しました。暗い時はたくさんの光を取り入れようとするため、明るい時に比べ瞳が大きくなることがわかりました。
その他、工作として片耳で聴くタイプの簡易聴診器を作りました。これは病院などでお医者さんが使う聴診器の簡易版のものです。完成した聴診器を、クラブ員同士お互いの胸のあたりにあてて心臓の音を聞きあったりなどして盛り上がっている様子でした。