今回が今年度の天文クラブ最後の活動となりました。まずはプラネタリウムで冬の星のたどり方を確認し、そのほかの季節の星座も見ていきました。これまでのクラブ活動で見てきたことを思い出せたでしょうか?
そしてプラネタリウムで、地球から見た惑星の複雑な動きや、宇宙に出て太陽系の姿を見ました。映像で太陽系の姿は一目でわかりますが、どのような広がりを持っているかはなかなか実感できません。
そこで、プラネタリウムのあと展望ロビーに行きました。鉄道ジオラマの横に、ビッグアイの球体を太陽としたら、太陽系がどのように広がっているかがわかる「マップオンプラネット」があります。みんなの家のあたりをどの惑星が通っているか、確かめられたでしょうか。
教室に戻り、太陽系の惑星の特徴を、探査機が撮影した画像を交えて紹介しました。みんなの知らなかった惑星の素顔を知ることができたでしょうか。それ以外にも、現在話題になっている「形外惑星」のことや、「はやぶさ2」のことなども紹介しました。
今回のクラブ活動をきっかけに、これからも天文のことをどんどん楽しんでくださいね。