科学クラブ 第5回 活動報告「ろうそくの科学」

【Aクラス】11月8日(土)

 5回目の活動となった今回のテーマは「ろうそく」です。
 クラブ員はまず、物が燃えるためには「燃えるもの」、「酸素」、「点火に必要な温度」の3つが必ず必要だということを学習しました。
 また、ろうそくの炎を観察した際には、炎の場所により「炎心」、「内炎」、「外炎」の3つに分けられること、そしてその温度は、外側にいくにつれ温度が高くなることが分かるとクラブ員は驚いている様子でした。
 その他工作として、実際にろうそく作りを行いました。なかにはうまく芯が挿せないクラブ員もいましたが、最後には無事に全員完成させることが出来ました。ぜひお家で大人の方と一緒に使ってみてくださいね。



【Bクラス】11月22日(土)

 Bクラスも「ろうそく」をテーマに活動を行いました。
 物が燃えるために必ず必要なものの1つである「酸素」に関する実験では、上部の口が開いているビンの中に火のついたろうそくを置いて、ビンの口にフタをしてしまうとろうそくの炎がどうなるのかを観察しました。そのまましばらくするとろうそくの炎が自然に消えてしまいました。その様子を見てクラブ員同士盛り上がっている様子でした。
 その他、Aクラス同様に、工作としてろうそく作りを行いました。今回作ったろうそくは、サラダ油と凝固剤を使った簡単な工作ですが、固まるまでに少々時間がかかるので冷やして待たなくてはいけません。クラブ員は今か今かと待ちきれない様子でろうそくの固まっていく様子を観察していました。


次回は、「パチパチ静電気」です。お楽しみに!