平成26年度最初の天文クラブの活動は、本物の星を見てみようということで夜の活動です。昨年のクラブ活動では、残念ながら本当の星を見ることができなかったので、1週間ほど早くして、梅雨入り前の星空を楽しもうと思ったのですが・・・
なんと、今年は梅雨入りが例年より1週間早いということで、雨も降るあいにくの天気となってしまいました。しかし、家族でクラブ員のみなさんが続々と集まってくれました。
星空観察の一歩ということで、マイ星座早見盤をつくり、星図とあわせて家族で使い方を確かめました。今はどんな星座がよく見えるでしょうか?
その後、プラネタリウムに移動して、今見られる星空をたどりました。月や惑星は星座早見盤には書いてありませんが、とてもよく目立ちます。これらを望遠鏡で見たときの姿や、明るい星から星座を見つける方法もじっくり行いました。
「ほうがく」に気をつけて星図や星座早見盤をかざして見ること、赤いペンライトで照らして星空とうまくあわせることができたでしょうか。少しずつ慣れてくださいね。
そして、天気が良くなかったので、プラネタリウムでの特別メニュー。郡山を飛び出して、宇宙の果てまで旅に出かけました。これからのクラブ活動で見る、さまざまな天体も通り過ぎましたから、忘れずに思い出せるようにしてくださいね!