今回は、地球から宇宙の果てまで宇宙にある様々な天体を紹介していきました。「宇宙」と一言で言っても太陽系の天体から銀河、そして銀河団まで様々な天体があり、大きさも日常の中では想像もつかないほどです。そこで初めに、宇宙を感じるためのポイントを紹介しました。○km、□光年と数値で覚えるのも良いですが、地球の△倍、太陽の▽倍と考えていくとイメージがつきやすくなります。宇宙へは実際に行くことはできないので、いろいろな状況をイメージしてみましょう。
宇宙には様々な天体があり、それぞれ興味深い出来事がたくさん起こっています。そこで一気にすべてを覚えよう・理解しようとしても難しいものです。なので、欲張らずにまずは好きな天体・興味のある天体から調べていくと宇宙のおもしろさが感じられると思います。
また、忘れてはならないのは「夜空を見上げることは宇宙を見ること」です。宇宙にある天体は空のかなたにあります。星空を見上げたり、望遠鏡や双眼鏡を使って惑星や星雲などを観てみると、広い宇宙も身近に感じることができるでしょう。
ぜひ、空を見上げて宇宙を感じてみてください。
次回は10月22日(水)「星空の文化に親しむ」をテーマに行います。星座や星占いの発祥などをご紹介します。