天文カレッジ 第1期講座 第6回 活動報告

星空の文化に親しむ  2014年10月22日(水)

 

 今回は「星空の文化」という非常に広い観点からの紹介です。最初に、さまざまな視点での「星空の文化」について、ダイジェストでご紹介しました。県内では身近な「二十三夜塔」や、日新館の天文台、星の和名など、今後身近なところでも発見できる話題に、ぜひみなさんも改めて目を向けていただければ幸いです。

 そして、講座の中では神話・暦・占星術を中心にご紹介しました。


 長い歴史の中で、人々はさまざまな視点で星空を見上げてきました。そのなかで、一つの流れがあり、発展をしていったことを感じていただければと思います。そして、世界各地、さらには日本の各地でも星を見上げる文化があったことに、改めて興味を持っていただければ幸いです。


 次回は11月5日(水)「星空案内の実際」をテーマに行います。これまでに知った星の面白さを、多くの人と楽しむ方法についてご紹介します。