今回はこれまでの講座を受講し、要件を満たした方への認定証授与式と、外部講師をお迎えしての講演会です。これまでの受講生の方も交え、多くの人とともにお祝いをしました。
認定証は、昨年度以前に「星空案内人(準案内人)」となり、その後腕を磨いて「星空案内人(星のソムリエ)」となった1名、おもに今年度受講し「星空案内人(準案内人)」となった23名のみなさんに、当館の伊東利幸館長から手渡しました。
認定証を受け取られた後は、みなさん笑顔で記念撮影となりました。この認定証がみなさんが星を多くの人と楽しむ一歩になれば幸いです。おめでとうございました!
また、今回お仕事の都合等で認定証を手にできなかった方も、引き続き頑張ってください。
今回の記念講演会は、国立天文台天文情報センター普及室長の縣秀彦さんをお迎えして、さまざまな天文学の話題や「系外惑星」の命名に関するトピック、来年の国際光年に向けた取り組みなど、非常に幅広くお話ししていただきました。
縣さんのユーモアに富んだお話と、受講生とのコミュニケーションをとりながら話題を進めていく流れに、みなさんどんどんひきこまれていきました。講演後には多くの方が縣さんを囲んで質問をされたりとあっというまの3時間でした。
縣さん、参加のみなさん、ありがとうございました!
なお、来年度も「星空案内人資格認定講座」を行う予定ですので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。