プラネタリウムで、秋の星座や宇宙の広がりをみた後、今回は展望ロビーと展示ゾーンに出かけました。
まずは展望ロビーから、ビッグアイの大きな球体を見上げました。直径26mあるこのボールを太陽としたら…。私たちの住む地球や、おなじみの惑星たちが郡山や福島県内のどのあたりにあるのかを見ていきました。自分の家のあたりには、どの惑星がどれくらいの大きさで回っているのかを、みんなで確かめました。身近な大きさで置き換えると、広い宇宙もちょっと身近に感じられます。
そしてプロローグをくぐり、展示ゾーンの展示物で、宇宙の姿を見ました。
何気なく見ていた展示物も、見かたを変えてみると、いろいろな発見ができます。今回は、いっきに太陽系から宇宙にあるさまざまな天体まで見ていきました。みんな、たくさんの発見をノートに書けたようです。次に展示ゾーンに来たときは、興味を持った天体のことを、もっとじっくり見てくださいね。
さらに、ちょうど始まった「ノーベル賞紹介パネル展示」もみんなで見ました。光電子増倍管なども目にして、難しい宇宙のなぞにも少し近づきました。
次回は「実験!宇宙のふしぎ」をテーマに行います。実験や体験をしながら、宇宙を“感じて”みましょう。