2016年最初の天文クラブでした。今回は、今年の天文現象がどんなものがあるのか、一挙に紹介しました。
はじめに、いつものようにプラネタリウムで冬の星空の様子を見ました。「最近は寒くて星を見る時間が少なくなった。」というクラブ員が多かったですが、明るい星が多い冬の空は、みんな大好きなようでした。
また、ベテルギウスやオリオン星雲から、星にも始まりやおわりがあることを知ると、壮大な星のドラマに興味を持ったようでした。
本当の空で星を見たときに思い出して、いろんな想像をしてみてくださいね!
研修室に戻り、今年1年の天文現象を見ていきました。カタリナ彗星や部分日食、火星の最接近など、今年もいろいろな天文現象があることが分かりました。
また、その現象がどうして起こるのか、一歩進んでみんなで考えました。少し難しい内容もありましたが、不思議な出来事にも起こる理由があります。それを調べたり考えたりすると、みなさんも科学者の仲間入りができるかもしれません。
ぜひ、本当の空で出来事を観察しながら、理解を深めましょう!
次回が今年度のクラブ活動の最後になります。2月13日(土)に「宇宙飛行士になるには?」をテーマに行います。