今回は、第1回の内容をもとに、みなさん愛用のカメラを持参していただいて、星・月の風景を写すための使い方を確認しました。
今回はカメラの種類ごとに、「メニュー」や「設定」、あるいは「シーン」といった内容を自分で変更するための方法をご紹介し、実際にやっていただきました。
普段はなかなか見ない項目ということもあって、説明書片手に悪戦苦闘されたり、あるいは初めて見る画面や触るボタンなど、みなさん驚きながらの作業だったようです。
改めてみなさんのカメラの実力や、隠れた機能を知ることができたのではないでしょうか。
休憩中にも、個別に質問を受けたりしながらカメラで「星・月の風景」を写す準備を進めました。中には同じカメラをお持ちの方どうしで話が盛り上がったりと、参加者の中での交流も進んだようです。
その後、使い方を踏まえて「暗いところで使う」コツや、三脚の使い方についてもご紹介しました。明るいところとは違い、暗い中で撮影するには普段は気にしなかったところで戸惑っていたようです。少し慣れが必要ですね。
次回は6月3日(水) プラネタリウムでの「模擬撮影会」です。マイカメラ、三脚や小道具を忘れずお持ちください!