今回は星空を見て楽しむコツをつかむ実技講習を、プラネタリウムを中心に行いました。
夜空の星がどの星かを知り、星座をたどっていくにはどのようにすればよいか、星図や星座早見盤を片手に実践を行いました。
手元の星図や星座早見盤は、星空をたどる大きな道しるべとなります。暗い中で星空を見ながらたどるのに便利な赤いペンライトを使いながら、プラネタリウムの星空を巡りました。
街の空、山の空、いろいろな状況を再現しましたが、基本的なコツは同じです。本当の空でももちろん同じなので、ぜひ実践してください。
今回は、双眼鏡の基本的な使い方と、星空のたどり方も実践しました。双眼鏡は望遠鏡に比べ、手軽にそして星空にある天体を細かく見ることができる道具です。
ちょっとした使い方のコツを知ることで、星空の楽しみは非常に大きく広がります。星団や星雲など、見つけることができたでしょうか。
次回は7月22日(水)「望遠鏡のしくみ」をテーマに行います。