今回は星を見つけ、星座をたどるコツをプラネタリウムで模擬体験しながら理解していきました。
まずは星座早見盤を作り、プラネタリウムに移動しました。
星座早見盤や星図を片手に、星座を見つけるのに覚えておきたいコツをいくつか紹介しました。方角を知ること、子午線を活用すること、星空の広がりをうまくつかむことなど、ポイントを見たのちに、プラネタリウムでの模擬観察です。
赤いライトで手元を照らしながら、星座をたどっていきました。1等星からだんだんと周りに目を向け、特徴のある星の並びをたどっていくことができたでしょうか。
そのほか、プラネタリウムでの模擬観察ですので、時間や日時を変化させての星空の様子、月や惑星の様子についても確認していきました。
ぜひ梅雨のあいだの晴れ間に、本当の空で実習を重ねてください。
次回は、7月13日(水)に「望遠鏡のしくみ」をテーマに行います。望遠鏡の魅力を知り、宇宙を知る眼の正体をご紹介します。