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郡山市ふれあい科学館では福島大学と連携し、福島県内の小・中学校及び高校の教員向けサイエンスセミナー「星空への招待、宇宙を語る」を、平成15年6月14日(土)に開催しました。今回の講師は、福島大学
中村 泰久(なかむら やすひさ)教授と入戸野
修(にっとの おさむ)教授です。 |
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講演「星空への招待、宇宙を語る −私たちと宇宙−」 |
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中村先生より、「私たちと宇宙」という視点から、他の生命の存在についてのお話や、私たちの住む太陽系と同じ天体を見つけ出す方法、そして恒星や銀河間の距離といった非常にスケールの大きなお話をいただきき、縮小された小学校の天文教育に欠かすことのできない、幅広い視点から講演をいただきました。 |
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太陽を20センチメートルとすると、一番近い恒星であるケンタウルス座のプロキシマ星は、郡山から遠く離れたオーストラリアのあたりにあるそうです。そのため、恒星同士が衝突することは、ほとんどないのですが、銀河系の規模で見た場合には、狭い場所に銀河が密集しているので、互いにぶつかり合い、形が変わることがたびたびあるそうです。 |
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天文や重力などに関するサイエンスショー |
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講演終了後、入戸野先生によるサイエンスショーを開催し、身近なものを利用した天文、重力などに関する楽しい実験教材を紹介していただきました。 |
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教材・ものづくり教室「日時計作り」 |
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教材・ものづくり教室では、「それぞれのクラスに太陽を持ち込もう!」ということで、日時計の作り方と使い方を実習し、授業での活用方法などを教えていただきました。 |
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完成した日時計です。設置する場所の緯度・経度によって、指針の角度や時刻線の引き方が変わります。今回の日時計は、科学館の緯度・経度に合わせて作りました。 |
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