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郡山市ふれあい科学館では福島大学と連携し、福島県内の小・中学校及び高校の教員向けサイエンスセミナー「暗記から離れるケミストリー」を、平成15年8月1日(金)に開催しました。今回の講師は、福島大学 助教授 大山 大(おおやま だい)先生と同大学教授 小沢 喜仁(おざわ よしひと)先生です。 当日は、市内外の小中学校および高校の先生方26名が講座に参加し、電気化学に関する講演や教材・ものづくり教室などをとおして、単なる暗記科目ではない「化学」の基礎知識を学んでいただきました。 |
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講演「暗記から離れるケミストリー」 |
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講師の大山先生から、エネルギーとはどういう概念なのか、また酸化還元反応などの電気化学の基礎知識や、歴史、電池の種類、現在身近なものに利用されている事例などスライドを使って、実験も交えながら話していただきました。 |
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教材・ものづくり教室「燃料電池作り」 |
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教材・ものづくり教室では、今話題の「燃料電池」を身近な材料で作りました。 |
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次に直径1cm、長さ30cmくらいの透明ビニルチューブを2本用意し、それぞれU字型にしてその中に、水酸化ナトリウム水溶液を入れます。 |
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水酸化ナトリウム水溶液が入った管の中に鉛筆の芯をさしこみ電極とし、その両端に単一電池4本を直列につないだ電池を接続して電流を流します。 |
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その後電池を取り外し、そのかわりに発光ダイオードを接続すると。ダイオードが光ります。 |
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