【開催報告】

2004/03/23


 郡山市ふれあい科学館では平成16年3月20日(土)に、特別サイエンスショー「米村でんじろうの不思議大実験」を開催しました。

 今回は、23階 宇宙劇場で2回のショーを行い、合わせて385人のみなさんに、科学のおもしろさに触れていただきました。

 講師の 米村 でんじろう さん です。

 米村さんは、実験名人としてテレビなどでもおなじみですよね。今回は4人の仲間とともに登場です。

 まずは大きな箱に丸い穴を開けた「巨大空気砲」の実験です。箱を押すと空気が中の煙と一緒に飛び出しました。丸い渦輪は劇場の後ろまで届きました。渦のパワーってすごいんですね。

 

 プラネタリウムで星空を眺めたあとは「宇宙実験クイズ」です。はるか彼方の星の成分はどうやって調べるのでしょう? レインボーシートを使って電球を観察する実験で確かめました。

 「科学特捜隊」によるゴムロケットを飛ばす実験です。隊長と隊員の楽しいパフォーマンスに会場も大笑いです。

 「静電気実験」では、米村さんがビニール風船をまるで浮いているように操っていました。これも静電気の力なのです。

 せっかくですので、みなさんにも電気を感じてもらいました。約200人の参加者が手をつなぐ「百人おどし」の実験は、成功すると一斉に歓声があがりました。

 会場のお友達から花束が贈られました。米村さん、スタッフのみなさん、楽しいショーをありがとうございました!