【開催報告・実験工作編】

2004/08/29


7月17・18・19日、8月14日・15日 「静電気で遊ぼう」
 山本 央明先生・科学部(福島県立あさか開成高等学校)

 静電気でプラコップがくるくると回ります。実際まわしてみると不思議です。この時期なかなか静電気が起きませんがみなさん頑張って水道管をこすっていました。


静電気モーター

 

7月17・18日「電気で作ろうホットケーキ」
 佐野 亮ニ先生(郡山市立郡山第一中学校)

 

 ホットケーキって何で作ります? フライパン?ホットプレート? ここでは、「竹炭」を使ってホットケーキを作りました。この炭は数ある中から厳選されたものです。
 アリがあま〜い臭いにひきつけられて集まってくるように、人だかりがたくさんでした。

 

7月17日・8月1日・15日・「身近なもので楽器をつくろう」
 園部 毅先生(郡山市立大槻中学校)


ストリングラフィー


 フイルムケースで笛を作成しました。指を上手く使うと曲が演奏できます。
 この他にも「ストリングラフィー」の作成を行いました。紙コップを使ったものでこれがなかなかいい音をだします。音の波形を見ることができるオシロスコープを持ち込んで音の科学を楽しみました。

 

7月19・24・25日「青写真を作ろう」
 早川 由起子さん(プリンター)


青写真


 郡山出身で東京でプリンターと呼ばれる仕事をする早川さんに参加していただきました。プリンターとは、写真の現像および引き伸ばしを行う業種のことを言います。

 紙に液体を塗りその上に葉っぱやビンなど陰になるものを乗せ日光に当てます。その後現像すると青写真の完成です。

 

7月24・31日・8月1日 「手の感覚」
 上野 豊先生(郡山市立小山田小学校)

 人間の皮膚には感覚を感じ取る様々な点があります。 主に4つの感覚点「痛点」「温点」「冷点」「圧点」があるのですが、お湯や氷を使って「温点」「冷点」を探してみました。
 子どもたちは、始めビビリながら体験していましたが、慣れてくると驚きならが体験していました。

 

7月25日・8月14・15日 「折り紙で目の錯覚を楽しもう!」
 折紙造形・四季折々

 ボランティア活動などで活躍している折紙造形・四季折々のみなさんに今年も参加していただきました。

 折り紙で目の錯覚を利用した工作ができるなんでビックリです。カラフルな折り紙を上手く利用した工作です。
 宮崎駿先生のあのト○ロも折り紙で作っていました。かわいい(@_@)

※この時期の星と音楽のひととき&夕べ(宇宙劇場)では「宮崎駿映画音楽特集」を行っております。

 

8月7・8日 「磁石で音を作ろう!」
 小沢 喜仁先生(福島大学)


プラスチックコップスピーカー

 
 プラスチックコップ・エナメル線・磁石を使いスピーカーを作成しました。エナメル線をきれいに巻くにはコツがいります。一生懸命作っていた子どもたちスピーカの原理がなんとなく解ったかな?

 その他CDケースを使った平面スピーカーも披露していました。

   

8月21・22日 「プラコップでアクセサリ作り」
 赤間 祐市先生(桃見台小学校)

 プラスチックコップに絵を書いてオーブンに入れるとあら不思議!コップが縮んでいきます。これは、もともとの形にもどっただけのこと。出来上がった作品に鎖を通せば立派なキーホルダーです。

   

7月17・18・19・24・25・31日・8月1・7・8・14・15・21・22日
「八重風車(やえかざぐるま)・スペースシャトルのペーパークラフト」
 スペースパークボランティアの会 (科学ボランティア)

 

 スペースシャトルのペーパークラフトや、羽の沢山ある八重風車を作成しました。そのほかシャボン玉を使った実験を披露しました。

   

7月17〜8月24日
 郡山市ふれあい科学館ブース


スライム作成(7/17〜19,8/13〜15)

カラフルとんぼ(7/17〜19,8/10〜12)

シャボン玉(7/21〜25)

カップでぴょン!(7/24〜27)

クリップモーター(7/31〜8/1)

フーフーエンジン(7/31〜8/1)

くるくる噴水?(8/6〜8)

手紙でドッキリ(7/28〜30,8/6〜8)

ガリガリとんぼ(8/21〜24)


ブンブンコップ8/21〜24)