郡山市ふれあい科学館 スペースパーク

　 平成17年7月16日(土)〜18日(月)に、夏休み特別企画「わくわくスペースパークの夏！〜つくってあそぼう〜」の実験工作コーナーを拡大して、子どもから大人まで科学を気軽に楽しめる科学のお祭り「サイエンスフェスティバル」を開催しました。

協力： 福島大学：小沢先生・学生、あさか開成高校：山本先生、清陵情報高校：二階堂先生、郡山第一中学校：佐野先生、大槻中学校：園部先生、桃見台小学校：赤間先生、小山田小学校：上野先生、スペースパークボランティアの会 、郡山市小学校教育研究会理科研究部「科学する心を育てるプロジェクト委員会」

7/16 「磁石とあそぼう」
　小沢 喜仁先生、
  学生「佐藤　孝文さん、佐藤友明さん、山下和範さん」(福島大学)

　皆さん本気になって、コイルを巻いてスピーカづくりに取り組んでいました。今回のスピーカーは、プラコップ、発砲スチロールどんぶり、発砲スチロール板（平面スピーカー）の3種類ありました。どんぶりスピーカーが人気が高かったようです。

7/16 「カラフル人工イクラ」
　二階堂 映子先生(清陵情報高等学校)

　薬品を使って人工的にイクラを作ってみました。食べてもおいしくないので今回は食べませんでしたが、食品香料などで味や色を付ければ本物そっくり！ 人工イクラの見分け方なども説明していました。 カキ氷のシロップで作る緑や赤のイクラはきれいでした。

7/16〜17 「電気で作ろうホットケーキ」
　佐野 亮ニ先生(郡山市立郡山第一中学校)

　サイエンスフェスティバルの名物になりつつあるホットケーキ。郡山第一中学校の生徒さんのアシスタントのもと「竹炭」に電気を流して焼き上げました。

7/17〜18 「立体月齢早見盤」
　上野 豊先生(郡山市立小山田小学校)

　月齢早見盤は、いろいろありますが立体の月齢早見盤は珍しいです。月の満ち欠けの仕組みもわかってとってもためになります。小学校4年生の方は、ぜひパート2でも作成してください。
（参考図書）新 観察実験大辞典[地学編]東京書籍

7/18 「フィルムケースでつくる笛」
  園部 毅先生(郡山市立大槻中学校)

　ストローとフイルムケースで笛を作りました。作るのは簡単ですが、音階を奏でるのはコツが必要です。作成後、ドレミの歌やかえるの歌など演奏に挑戦していました。

7/16〜18 「マイ磁石を作ろう」
　スペースパークボランティアの会 科学ボランティア

　スペースパークボランティアの会の科学ボランティアの皆さんは、磁石作りを行いました。磁石に鉄をこすりつけ磁石にする方法もありますが、ここでは、コイルを使って釘を磁石にしていました。コイルは、ボランティアの皆さんが苦労して数万回？ぐらい巻きつけて自作しておりました。磁石を使った釣堀？が大人気でした。

7/16〜18 郡山市ふれあい科学館ブース

　科学館からは次の6個のメニューが日替わりで登場です。
　「わくわくスペースパークの夏！」やサイエンスフェスティバルパート2でも新たな実験工作メニューが登場しますのでお楽しみに！

紫外線で写真を撮ろう(7/16)
紫外線で写真がつくれちゃう！

スライム作り(7/16)
毎度おなじみの楽しい工作です。

パソコンうちわ(7/17)
パソコンでカラフルな「うちわ」をつくりました。

まわるんdeスッテ(7/18)
ストローを使った工作です。スッテみると回るんです。

7/16〜18 サイエンスショー&ロボットショー

7/16〜18　液体窒素でおどろき実験

○液体窒素でおどろき実験
　ご存知の方も多いと思いますが、とって
　も冷たい液体を使った実験です。これは
　夏休みだけの限定メニューです。

○ロボットショー
　犬型のロボットで楽しく遊びました。

7/16〜18 自由研究講座

　講座では、自由研究の進め方や事例紹介などを行いました。
　自由研究はきっかけが大切です。この講座をきっかけに皆さん自由研究に挑戦してくださいね。(^_^)v

観察シートを使った月の観察方法を紹介。お月さまをよ〜く見てみると面白いことがいっぱいです。

7/18 じっくり取り組む自由研究
八代 之宏先生（金透小学校）・右
豊田 多香子先生（行徳小学校）・左

小学校5・6年生向けに自由研究を紹介しました。子どもたちは真剣で取り組んでおり、きっと夏休み終わりにはすばらしい結果がでることと思います。