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郡山市ふれあい科学館では、平成17年10月15日(土)に科学ゼミナール・アインシュタイン特別企画スペシャル「アインシュタインの人物像―『奇跡の年』の三大業績を生み出した背景」を開催しました。講師には聖隷クリストファー大学の安孫子 誠也(あびこ せいや)さんをお招きし、高校生以上の大人向けの講座を行いました。 「奇跡の年」と呼ばれる1905年に三つの大きな業績を残した天才・アインシュタインとはどのような人物だったのか、アインシュタインの生い立ちから業績の中身まで、分りやすく解説していただきました。 |
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物理学史を専門にされている安孫子先生は、アインシュタインについての研究も長年続けて来られています。現在は聖隷クリストファー大学(静岡県浜松市)にお勤めですが、当日は講演のために遠く郡山まで駆けつけていただきました。 |
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お話は、アインシュタインの生い立ちから始まり、三大業績がどのように作られていったのか、また晩年の平和活動についても触れるという充実した内容で、予定していた2時間があっという間に過ぎていきました。 |
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参加者の中には、熱心にメモを取る方や終了後に先生へ質問される方も多く、みなさんの関心の高さがうかがえました。 この講座をとおしてアインシュタインを身近に感じ、さらなる興味を持っていただけたのではないでしょうか。 |
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