【開催報告】

2006/10/05


 郡山市立美術館と郡山市ふれあい科学館では、美術館で開催されている「ピクサー展」にあわせ、連携事業「もっと身近にアニメーション」を平成18年9月18日(月)に美術館で開催しました。
 ピクサー展がアニメーションの原画などを展示していることから、科学館からはアニメーションの仕組みについて実演を交えて解説し、美術館からはアニメーション工作を紹介し、実際に制作体験してもらいました。

 

●アニメーションの秘密(郡山市ふれあい科学館担当)


アニメーションの仕組みを紹介!

 

 アニメーションはどうして動いて見えるのか?その秘密は目の錯覚にあるんです!

 うずまきの絵やだまし絵で、目がだまされるのを体感しました。

 


パラパラマンガ…、これもアニメーション!

 ソーマトロープやフェナキスティスコープなど、アニメーションの元になったおもちゃを紹介し、いくつかは会場のみなさんにも体験してもらいました。

 

●つくってみよう、アニメーション(郡山市立美術館担当)


アニメーション工作に挑戦!
 コマを回すと周りの絵がぐるぐる回ってアニメーションに見える装置を作りました。

 子どもも大人も絵を描くのに夢中になって、時間が足りなくなるほどでした。