平成19年8月11日(土)〜15日(水)のお盆期間中の連休に、サイエンスフェスティバル パート2を開催しました。
夏休みも終わりが近づき楽しい夏を満喫しておりました。
開催日:8/11
厚紙とストローと輪ゴムで空を飛ぶヘリコプターのような「スペースドラゴンフライヤー」を作りました。材料の研究を行っている小沢先生ならではの凝った工作で、子どもたちは飛ぶ仕組みを学びながら工作を行っていました。
開催日:8/11
フイルムケースとストローの単純な工作ですが、これで音階ができるので不思議です。この笛を使った園部先生の演奏も楽しく色んな曲を披露してくれました。作った皆さんも同じように鳴らそうと頑張っていました。
開催日:8/12
パート1に続いて厚紙とストローで竹とんぼならぬ紙トンボを作成しました。
紙の傾け方で飛び方が変わります。子どもたちは、体験を通して飛ぶ原理を理解していたようでした。
飛ぶ工作は楽しいですよね。
開催日:8/13・14
土の中には、いろんな生物がたくさんいます。山本先生は、この日のために山奥のブナ林から土を取って来ました。顕微鏡で覗くと、いろんな生物がいるいる!そして記念?にその生物 の写真を印刷してプレゼントしていました。
開催日:8/14・15
天然ゴムの溶けた水にクエン酸を溶かした水を入れ、割り箸でまぜると、あら不思議!割り箸にゴムが付いてきます。それを手で丸めるとスパーボールの完成!手作りなので形は
いびつですが、どこに飛んでいくかわらないので楽しいです。
開催日:8/15
パート1に引き続き石器を使って紙を切ります。気分は縄文人です。
文化財調査研究センターの皆さんは、遺跡の発掘が仕事。郡山の歴史を熟知しています。今度郡山の歴史に興味があったらぜひ声をかけてみてください。
開催日:8/16
ペットボトルを使ったストラップ作りと、スライム作りを行いました。
ボランティアの皆さんは、お客様とお話するのを楽しみにしています。今度オレンジの服をみたら気軽に声をかけてくださいね。
科学館では、日替わりで「ブンブンぜみ、のぼるニャン、スライム、みえルンです、光るスライム、ひっぱるカー、カラフル化石、ポンぽコップ、エコしおり、プラコップアクセサリ」と 、いろいろなメニューを行いました。
全部つくることはできたかな?
開催日:8/11・13
風の強さや、風向きを調べることができる工作と実験を行いました。
くるくるフ〜坊はとても性能がいいので、少しの風でも反応します。残り少ない夏休みに、このキットを使って自由研究に取り組んでみでは?
開催日:8/12・15
レンズのついた観察装置を作り、ある虫を観察。この虫は、身近に見られる小さな虫です。かわいい虫ですが、恐る恐る観察していました。さて虫の正体は?
開催日:8/14
CDを使って分光器を作り、光を分けてみました。蛍光灯の光や、ネオン管の光など、色々な光を見てみました。宇宙の星も分光することによって、星の成分が分かるのです。不思議ですね?
開催日:8/11
本多先生は、果物がどんな条件で水に浮くか沈むかの実験を紹介しました。
小林先生は、台所にあるものと紫キャベツの色水を使い色がどのように変化するか、酸・アルカリの実験を紹介しました。
担当:郡山市小学校教育研究会理科研究部「科学する心を育てるプロジェクト委員会
本多淳嗣先生
(宮城小学校)
小林仁先生
(芳賀小学校)
開催日:8/15
宍戸先生は、CDでコマを作り、コマがどのような条件でよく回るのかを調べる実験を紹介しました。
鈴木先生は、糸電話の実験で、糸の部分を他の物にしたらどうなるかを紹介しました。糸を針金にすると…。
担当:郡山市小学校教育研究会理科研究部「科学する心を育てるプロジェクト委員会
宍戸智紀先生
(薫小学校)
鈴木雅博先生
(大槻小学校)
開催日:8/12
今年は月がなく、観測に適した年。流星群の探し方を科学館オリジナル星座早見盤を作って紹介しました。今年は、天気が良かったので流星を見ることができました。皆さん見れましたか?
担当: 水谷有宏
開催日:8/13
科学館に隕石を盗む予告状が…。使われたサインペンを特定し犯人探しへ…。
サインペンの黒の成分は様々な色でできています。その色を見分ける実験を紹介しました。
担当: 渡邉里奈
開催日:8/14
植物にはデンプンが含まれているものがあります。それらのデンプンを調べる実験を紹介。今回は、枝豆を使って、根、葉、茎、実を調べてみました。さてどこに一番含まれていたのでしょうか?
担当: 渡辺正和