平成20年4月26日(土)〜5月6日(火・祝)のゴールデンウイーク期間、郡山市ふれあい科学館では
特別企画「ゴールデンウィークはスペースパーク!」を開催しました。
展示ゾーンでは、「サイエンスフェスティバル」と「南極のふしぎ展〜南極は楽園?〜」、宇宙劇場プラネタリウムでは、ファミリーアワー「宇宙の果てへ大冒険」を開催いたしました。
開開催日:5/4
厚紙とストローで作った竹トンボならぬ紙トンボ。これが良く飛びます。 紙トンボの飛ぶ原理や飛ばすコツを先生が楽しく教えてくれたので、みんな高く飛ばすことができました。
開催日:5/4
天然ゴムからオリジナルのスーパーボールを作りました。天然ゴムが溶けている水にクエン酸を入れてかき混ぜると、あら不思議、スーパーボールができました。生のゴムを使っているので、よく乾燥させないとカビが生えるそうです。
開催日:5/5・6
佐野先生定番のメニューで、このコナーはいつも人気でした。選りすぐりの炭に電気を流して、ホットケーキを焼きあげるのですが、この炭を見つけるのが大変だったようです。
実験の後はみんなで美味しくいただきました。
開催日:4/28
フイルムケースとストローで作る笛です。この笛は「ラ」の音までしかでませんでしたが、今回は穴をあける場所を研究して「ド」まででるようになりました。また、上級編でこのフィルムケースのフタでも笛を作りました。
開催日:5/3
輪ゴムの力でとんでいく、不思議な竹トンボならぬ紙トンボ「ドラゴンフライヤー」。ストローや厚紙など簡単に手に入る材料でできた高度な工作です。 学生の皆さんのサポートにより、不思議なとんぼは空高く飛んでいました。
開催日:5/3・4
二つのロートを貼り合わせたものが、斜面をのぼっていくように見えます。 これは、2枚のダンボールで作った斜面がV字型になっていて、ロートの重心の位置が変わっていくからです。ちょっと見ると驚きの工作です。
開催日:4/26・27・29・5/3〜6
今回は、この季節ならではの「こいのぼり」とプラスチック板やペットボトルを使ったアクセサリ作りを行いました。熱でプラスチックが変形する姿は、皆さん驚いていました。
開催日:4/26〜5/6
さかさゴマ,すいすいあめんぼ,ぶっとびロケット,ぶんぶんゴマ,スライム,ぱたぱたマグネット ,まわりんぐグライダー,プラコップアクセサリ,カラフル化石,エコしおり等、14種類の科学工作を行いました。いくつ作ることができたかな?
工作したもので実験観察を行う教室。
4/26〜28は、わくわく酸・アルカリ実験。
4/29・5/3は、わくわく天文実験。
4/30〜5/2は、わくわく光実験。
5/4〜6は、わくわく宇宙ステーション実験を行いました。
わくわく酸・アルカリ実験では、「マローブルー」というハーブティにいろんなものを入れて、酸性・アルカリ性を見分けました。
4月は地震の謎を解明する「グラグラ地震を解明せよ!」、5月は電気の不思議を体験する「電気の科学」を行いました。また、この期間中は特別に、液体窒素を使ったとっても冷たい実験も行い、ゴムボールやマシュマロを凍らせたりと楽しみました。
自衛隊福島地方協力本部からいただいた南極の氷に触れるコーナーです。
また、国立極地研究所よりお借りした、南極大陸で採取された隕石などの貴重な資料展示も行いました。南極に住むペンギンの紹介や、ペンギンの羽の剥製に触れるコーナーも大人気でした。