【募集】福島大学連携講座「蒼い星・地球について考える」

 「地球環境問題」っていう言葉をよく聞くけど、どんなことを研究している科学者がいるの? かけがえのない「地球」をテーマに二つの視点から、日ごろ見ることのできないデータをもとに環境について考えよう!

 

【日時】
平成20年9月28日(日)
第1部 14:00〜14:30 第2部 14:40〜15:10
【場所】
21階 展示ゾーン びっくり実験ラボ(要観覧券)
【内容】第1部:衛星観測データからみる地球(14:00〜14:30)
講師: 福島大学共生システム理工学類
     准教授 市井和仁先生
市井先生は、地球観測衛星から観測されたデータと数値モデルを用いて「地球温暖化将来予測」「陸域植生の炭素循環変動解析とそのモデリング」の研究をしています。地球環境の変動はどのようにして知ることができるのでしょうか?
    第2部:地下水を探す方法を考えよう(14:40〜15:10)
講師: 福島大学共生システム理工学類
     教授 柴ア直明先生
私たち生命にとって大切な「水」。水の少ない地域ではどのようにして地下水を探すのでしょうか?私たち人類にとって重要な、限りある資源「地下水」。柴崎先生の研究テーマは、その地下水の容れ物である地下水盆の構造や帯水層の特徴を解明することです。地下水の安全性を確保し、持続的に利用するには何が必要なのでしょうか?
【主催】
福島大学
郡山市ふれあい科学館
【対象/定員】
小学校から一般 各回30名(先着順)
※展示ゾーンの観覧券が必要となります。
【申込方法】
8月31日(日)の午前10時より、電話(024-936-0201)または科学館22階インフォメーションで受付
※受付時間は10:00〜17:00(休館日を除く)
【備考】
当日の14:00〜15:30のスペースツアー、サイエンススタジオ、ロボットショーは休止となります。