郡山市ふれあい科学館では、平成21年2月28日(土)にサイエンスカフェ「アポロは本当に月に行ったの!?」を開催します。
1969年のアポロ11号による人類初の月面着陸から40周年を迎える今、アポロ疑惑の真偽やアポロ計画の成果など、月や宇宙について、講師の先生や科学館のスタッフを交えながら様々なお話を行います。
寺薗 淳也(てらぞの じゅんや)氏
(会津大学情報センター)
1967年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科(博士課程)中退。宇宙航空研究開発機構、(財)日本宇宙フォーラムなどを経て、現在、会津大学情報センター助教。専門は惑星科学。
1998年より、「月探査情報ステーション (http://moon.jaxa.jp)」の編集長を努め、月・惑星探査に関する普及・啓発活動を続けている。雑誌『ニュートン』などに執筆した記事多数。主な著書に、「最新・月の科学」(NHK出版、2008年。共著)。
※定員となりましたので、募集を終了します。[2009/2/20]
1998年にイギリスで始まり、ヨーロッパ・アメリカで急速に普及しつつあります。日本でも国立天文台や東北大学など各地の研究機関や教育施設等で開催されています。
通常の講演会などと異なり、研究者と参加者が直接会話を楽しむことを目的に、比較的少人数で話せるのが魅力です。
コーヒーなどを飲みながら、カップを片手に研究者と参加者が科学について気軽に話し合い、科学をより身近に感じることができます。