郡山市ふれあい科学館では平成22年4月29日(木・祝)〜5月5日(水・祝)のゴールデンウイーク期間に、特別企画「ゴールデンウイークはスペースパーク!」を開催しました。
展示ゾーンでは「サイエンスフェスティバル」、宇宙劇場ではファミリーアワー「宇宙クイズ大会」を開催いたしました。
開催日:5/1
ふくしまサイエンスぷらっとフォーム個人会員の大越先生に、湿度によって色が変わるサイエンスフラワーを紹介いただきました。とってもきれいなお花の形なので、大人にも大人気でした。
開催日:5/2
ふくしまサイエンスぷらっとフォーム事務局(福島大学)の岡田先生が、単極モータづくりを行いました。先生の楽しい解説に、子どもたちは興味津々で参加しておりました。
開催日:5/4・5
佐野先生の好例メニューです。チーム力ばつぐんの生徒たちも参加してくれました。竹炭に電気を流して焼くのですが、炭で焼けることが驚きですね。参加した皆さん、おいしかったですか?
開催日:5/5
園部先生の工作はフイルムケースを使った笛です。会場のあちこちで笛の音が鳴り響き、「楽都こおりやま」にぴったりの工作でした。先生もいろんな曲やカッコウの鳴き声などを演奏してくれました。
開催日:
4/29〜5/5
ボランティアさんのこの時期の定番メニューとなってきました「こいのぼり」です。旬な工作だったので、子どもたちに大人気でした。
開催日:
4/29〜5/5
科学館では、13種類の科学工作を日替わりで行いました。皆さんは、いくつ作ることができたかな?
液体窒素を使った、とっても冷たい実験を行いました。液体窒素に濡れた雑巾やお花を入れると一瞬で凍ってしまいました。超低温の世界では、いろいろと不思議なことが起こるんですね。皆さん楽しんでいただけました?
毎月行っているサイエンスショーです。4月は空気の力がテーマです。空気の力を使うと、重いボーリングの玉が持ち上がってしまうので驚きです。5月は、電気がテーマです。電気のいろんな実験を紹介しました。
熱虫(ねっちゅう)スコープを作って生き物を観察しました。ダンゴムシの観察と聞いて、会場から「イヤダー!」という声が…。ダンゴムシはムシとつくけど、昆虫ではなくカニやエビの仲間です。よく観察すると見ごたえのある生き物です。
ペットボトルトルネードを作って竜巻の渦を観察しました。竜巻は、日本であまりなじみのない気象現象ですが、最近ニュースでも聞くようになりました。竜巻の規模を表す藤田スケールを元に、竜巻の被害のすごさを紹介しました。
ペットボトルを使ったロケットを作って、ロケットの飛ぶ原理を学び、実験しました。アルコール燃焼の力を使って紙コップを飛ばしたり、ロケットの燃料にも使われる水素と酸素を使って、爆発の実験を行いました。
理科教材を販売している「なかやま理化製作所」に協力いただき、科学グッズの販売コーナーが登場しました。サイエンスフェスティバルの科学工作コーナーでも使っていた材料なども販売しておりました。お家でも実験を楽しんでくださいね!