郡山市ふれあい科学館では平成23年7月16日(土)〜18日(月)の3連休に、サイエンスフェスティバル パート1を開催しました。多くの皆さんに、科学の実験や工作を楽しんでいただきました。
パート2は、8月12日(金)〜16日(火)に開催しますので、お楽しみに!!
開催日:7/16
毎回、紙がどうしてこんな形になるのか不思議です。宇宙劇場の「Bugs!」に合わせて、昆虫を作っていただきました。作った昆虫は、トンボやチョウ、クワガタなどです。パート2にも引き続き参加いただきます。
開催日:7/16
岡田先生特製のハネをストローにつけて飛ばすと、これがよく飛びます。簡単な工作ですが、飛ぶ原理や飛ぶための工夫を、時間をかけてしっかり教えてくれました。
開催日:7/17
表面張力について実験を行いながら、針金でアメンボを作りました。針金でできたアメンボが水に浮く瞬間は驚きです。作った後の調整が難しいですが、皆さん頑張って挑戦していました。
開催日:7/17
東京の理科教材メーカの株式会社ナリカさんが、被災した福島県に科学を通じて何かできないかとうことで、郡山へ応援に来てくださいました。
小学4年生で学ぶ、人の体のつくりに関した教材を使用して工作したので、「授業で分からなかったことが、この工作で分かった」と、参加者に大変人気でした。中には、「これを自由研究にしよう!」という子もいました。ナリカさん、ありがとうございました。
開催日:7/17
ナリカさんでは、レゴブロックを使った教材も取り扱っています。そこで、不思議な動物を想像しながら、ブロックで動物園を作りました。面白く不思議な動物がたくさんできて、子どもたちの発想の豊かさを感じました。
開催日:7/18
園部先生の定番メニューです。ストローと綿棒でトロンボーンを作りました。
音は簡単にでるのですが、音階を操り、曲を演奏するのは結構難しいです。
完成後は、みんなで演奏していました。
開催日:7/16〜18
ブーブーと音のでる笛を作りました。展望ロビーにもこの音が聞こえてくるので、皆さん音につられて展示ゾーンへ入場したようです。
会場のあちらこちらで音がなっていました。
開催日:7/16〜18
科学館コーナーでは、大人気のスライムのほか、新メニューの「ホバークラフト」「ゆびごま」「スペグライダー」を作りました。今回作れなかった方は、パート2でも登場しますのでお楽しみに!
7/16・18「生き物を観察しよう!」
昆虫の体のつくりを学びながら、観察キットを作り、生き物を観察しました。
7/17「まさつで遊ぼう!」
摩擦の大きい状態と摩擦の少ない状態を、工作をして実験しました。
開催日:7/16・18
植物の根はどんなふうにのびていくのでしょう。根の育つ様子を観察する道具を作りながら、自由研究のまとめ方などのポイントを説明しました。
担当:梅本顕史
開催日:7/17
長い夏休み、毎日月を部屋から見てみましょう。簡単な観察方法と自由研究のまとめかたのポイントを紹介しました。
担当:安藤享平
開催日:7/16〜18
自衛隊福島地方協力本部から贈呈いただいた「南極の氷」を展示し、自由に触れてもらいました。
皆さんは、南極の氷が融ける音を聞くことができましたか?
開催日:7/16〜18
市内のなかやま理化製作所さんに協力いただき、科学グッズの販売を行いました。
科学に興味を持ってもらえる科学おもちゃや、自由研究に役立ちそうな物を取り扱っておりました。
その他にも、サイエンスショーや、ロボットショーも開催し皆さんに楽しんでいただきました。ロボットショーは、新しい仲間「ベータ」くんが加わってパワーアップ!、サイエンスショーやロボットショーは夏休み期間中毎日開催していますのでご利用ください。