2011年のノーベル物理学賞は、「宇宙の膨張加速の発見」で、アメリカのソール・パールマター教授らに授与されることが発表されました。
スペースパークでは、この発見について紹介するコーナーと、関連展示物の紹介を行っております。また今後、関連する講座やプラネタリウム番組も実施してまいります。
最新天文学の一端を、ぜひご覧ください。
【展示ゾーン】 ※要観覧券、2011年12月30日まで
今回の受賞内容について紹介しています。その他、これまでの宇宙膨張の考えや、受賞の背景となる現代天文学での話題もあわせて掲示しています。
また、館内の展示物には、今回の発見と関連するものもありますので、そこにもノーベル賞との結びつきを補足解説して紹介しています。
ぜひ館内をめぐり、ご覧ください。
【天文カレッジ 第2期講座「宇宙と地球の歴史を知る」】
現在募集中の天文カレッジでは、今回のノーベル賞受賞内容と宇宙の歴史が密接に関係することから、詳しくその背景を紹介してまいります。
【プラネタリウム一般番組「宇宙カレンダー」】 ※要観覧券
プラネタリウム一般番組では、11〜12月に「宇宙カレンダー」と題して、137億年に及ぶ宇宙の歴史を1年間という時間に例えて、分かりやすく紹介していきます。
その中でも、一般の方にノーベル賞の「宇宙の膨張加速の発見」が宇宙の歴史の中でどのような意味があるのかを、分かりやすく簡潔に紹介してまいります。
なお、「宇宙カレンダー」はポスターとしても作成し、当館で配布しております(無料)。あわせて宇宙の歴史を理解するのにもお役立てください。