【開催報告】サイエンスフェスティバル パート1

 郡山市ふれあい科学館では平成24年7月21日(土)・22日(日)に、サイエンスフェスティバル パート1を開催しました。多くの皆さんに、科学の実験や工作を楽しんでいただきました。

 パート2は、8月11日(土)〜16日(木)に開催しますので、お楽しみに!


サイエンスフェスティバル工作内容

7/21(土)
★お魚を折ろう!(折紙造形・四季折々),
★プラコプター(S.P.V), ★スライム,
★紙ぜんまいペンギン, ★ウキウキ方位じしゃく
7/22(日)
★ドライアイスで実験!(郡山女子大学附属高等学校), ★プラコプター(S.P.V), ★光るスライム,
★空気ホー, ★UV蝶調

魚を折ろう
(折紙造形・四季折々)

開催日:7/21

今回は宇宙劇場の「月の魔法とサンゴの海」にあわせて、折り紙で魚を折っていただきました。いくつか種類がありましたが、人気だったのは番組には登場しなかったカニやイルカでした。パート2でも参加いただきます。

ドライアイスで実験!
(郡山女子大学附属高等学校)

開催日:7/22

高校生が、ドライアイスを使った実験をいくつか紹介しました。 はじめはぎこちなかった様子でしたが、慣れてくると上手く説明できるようになっていました。子どもたちがたくさん集まる大人気のコーナーでした。


プラコプター
(スペースパークボランティアの会)

開催日:7/21・22

プラスチックのコップを使って、竹トンボのように飛ばすプラコプターを作りました。コップが切り方によって竹トンボのように飛ぶのは驚きです。皆さん楽しく作って、飛ばしていました。

科学館コーナー

開催日:7/21・22

科学館コーナーでは、大人気のスライムのほか、新メニューの「紙ぜんまいペンギン」「空気ホー」などを作りました。今回作れなかった方は、パート2でも登場するので、ぜひ参加してください。



サイエンスショー「びっくり!超低温の世界」

 

マイナス196℃の液体窒素を使って、とっても冷たい実験を行いました。

液体窒素の中に花を入れたり、風船を入れると…。実験結果は、参加してからのお楽しみ!

夏休み期間中は毎日午後1時から開催しているので、ぜひご覧ください。


わくわく実験教室

7/21「遠くをみよう!」

レンズの仕組みを学びながら、望遠鏡を作りました。完成した望遠鏡で、ぜひ8/14の明け方に見える金星食を観察してください。

7/22「放射線をみよう!」

放射線の基礎や、身近にある放射線について紹介しました。また、霧箱を作って放射線の軌跡も観察しました。目に見えない放射線が見えたとあって、みんな驚いていました。


自由研究ミニ教室

7/21「太陽のエネルギーを利用しよう」

太陽の熱を集めるにはどうしたらよいのか、装置を作り、実験をしながら自由研究の進め方を学びました。

(担当:梅本)

7/22「酸・アルカリを調べよう」

自由研究の定番「酸性・アルカリ性」を調べる方法を紹介しました。ぜひ夏休みは、この自由研究に挑戦してみてください!

(担当:角田)



南極の氷にさわろう!

開催日:7/21・22

自衛隊福島地方協力本部から贈呈いただいた「南極の氷」を展示し、自由に触れてもらいました。

南極の氷がとける音を、聞くことができましたか?