郡山市ふれあい科学館では平成24年8月11日(土)〜16日(木)に、サイエンスフェスティバル パート2を開催しました。開催中は多くの皆様にお越しいただき、科学の実験や工作を楽しんでいただきました。科学館のコーナーでは期間中14種類の工作を日替わりで実施しました。皆さんはいくつ作ることができましたか?
開催日:8/11
パート1に引き続き、魚の折り紙です。今回は主に、貝や魚を折る予定でしたが、カニを飾っておいたところ、カニを折る人が続出!カニは時間がかかるのが難点ですが、皆さん根気よく頑張っていました。
開催日:8/12
とある番組でも紹介された、コピー機でコピーした絵にUVクリームを塗って、布に転写させる実験です。園部先生もいろんなUVクリームで挑戦しましたが、まだよく分からない部分が多いようです。この不思議な現象を皆さん楽しんでいました。特に女性に大人気でした。
開催日:8/13
佐野先生の定番メニューのホットケーキです。生徒3人にもアシスタントとして参加いただきました。とってもおいしい実験に参加者は大満足でした。
開催日:8/13
カプセル玩具のカップとプラスチックのスプーンを使って、ゴムで走る工作を行いました。面白い動きを皆さんで楽しみました。
渡辺先生には人工衛星のパネルを折るときに使用されているミウラ折りを、工作の説明書で行っていただきました。
開催日:8/14
ゴムの原料であるラテックスにクエン酸を入れると固まる性質を使って、手作りのスーパーボールを作りました。手作りなのできれいな球にはなりませんが、世界に一つしかないスーパーボールを作ることができました。
開催日: 8/15
大越先生の得意な、湿度によって色が変わる工作です。花の部分に塩化コバルトを染みこませているので、水分によって色が変わります。とってもきれいなので女性に人気のメニューでした。
開催日:8/16
地元郡山の理科部の高校生が参加してくださいました。日ごろの研究成果の発表や学園祭で行っているスライム作りや、液体窒素の実験を行いました。科学館で行うことにより、演じ方や工作の方法など、新たに学ぶことがあったようです。
開催日:8/11〜16
パート1に続き、プラスチックのコップを使ってプラコプターを作りました。参加者は完成したプラコプターを飛ばし、楽しく遊んでいました。
いろんな虹色を楽しめる実験や、マイナス196℃の液体窒素を使った、とっても冷たい実験を行いました。
夏休み期間中は、2つの実験ショーが楽しめますので、ぜひご覧ください。
8/11・13・15「遠くをみよう!」
パート1に引き続き、レンズの仕組みを学びながら、望遠鏡を作りました。
8/12・14・16「放射線をみよう!」
パート1に引き続き、放射線の基礎や、身近にある放射線について紹介し、霧箱を作って放射線の軌跡を観察しました。
8/11「天文現象を調べよう」
郡山では8/14の2時44分から3時34分ごろに見える「金星食」に関する自由研究を紹介しました。
※当日、当館の職員が観測したところ、初めは曇って見えず、月から出てくるところが少し見えたようでした。
(担当:近藤)
8/12・14・16「太陽のエネルギーを利用しよう」
8/13・15「酸・アルカリを調べよう」