郡山市ふれあい科学館では2013年7月20日(土)〜21日(日)に、科学のお祭り「サイエンスフェスティバル」を開催しました。たくさんのお客様に実験・工作をお祭り感覚で楽んでいただきました。
ムシテックワールドの名原さんに参加いただきました。
ムシテックならではの「虫」カイコの繭を使った工作です。赤や青・黄・緑・茶など色とりどりの繭を使ってペンギンなどの動物を作りました。あらかじめあったサンプルを頼りに創造豊な作品を作り上げ満足されていました。
みなさん、ムシテックワールドにも遊びに行ってみてくださいね。
折紙造形・四季折々の安藤さんと荒井さんに参加いただきました。
今年の宇宙劇場の番組は「宇宙兄弟」です。番組にちなんでロケットや星を作りました。ロケットはストローを使って飛ばせるロケット。完成したらみんなで飛ばしていました。そして、そのロケットが着陸する星を作っていました。
折紙がこんな形になるなんて不思議ですね。
女子高校生が、ドライアイスを使った実験を行いました。ドライアイスの入った水槽にシャボン玉を作り水槽の中で浮かばせたり、水の入ったフラスコにドライアイスを入れ気体(二酸化炭素)が出る様子を観察したり、フイルムケースの中に入れ膨張して飛ぶ様子などの実験を行いました。
自由に絵を書いて、コピー機でコピーしたものに日焼け止めクリームを塗って布をあてアイロンをかけると、その絵が布に転写されます。
身近な日焼け止めクリームでこんなことができるなんて不思議ですね。皆さん驚いていました。この工作、特にお母さんたちに人気でした。
風船をふくらませるとブーブー音が鳴る笛づくり、音の出るリードの作り方にポイントがあります。会場のあちらこちらで「ブーブー」音が鳴っていました。
日替わりで、光るスライム, 紙ぜんまいペンギン, ウキウキ方位じしゃく, カラフル化石, かわっちゃ絵, UV蝶調を作りました。
今年7月9日(火)に、自衛隊福島地方協力本部から贈呈いただいた「南極の氷」を展示しました。この氷は、南極観測船「しらせ」によって、今年4月に持ち帰えられた氷の一部です。皆さんに触っていただき南極の気分を味わっていただきました。
台所を見渡せばいろんなものがあります。今回は、電子レンジや野菜、炭酸飲料などを使って実験します。家でも真似もできる実験もあれば、ここでしかできない実験もあります。この実験は8月まで実施していますので是非参加してみてください。
マイナス196℃のとっても冷たい液体窒素を使って様々な実験をしました。一瞬で花を凍らせて握ったり、ゴムボールを凍らせて落としたりしました。
また、超低温だから起きる電気抵抗が少なる実験や超伝導体を使った実験などを行いました。この実験も夏休み期間中行っていますので、不思議な現象をお楽しみください。
7/20は「磁石のちからを見てみよう!」で、磁石の見えない力「磁界」を見る工作で磁石の実験を行いながら確かめました。
7/21は「遠くをみよう!」で、レンズの仕組みを確かめながら望遠鏡を作りました。
作成した道具を使って自由研究をしてみるのも楽しいですよ!
7/20は「紫外線を調べよう」で、紫外線を当てると色が変わる絵具を使って、紫外線を調べる道具を作り自由研究の進め方を紹介しました。
7/21は「酸・アルカリを調べよう」で、紫キャベツの煮汁を使った、水溶液の性質を調べる方法を紹介しました。自由研究の定番メニューですので初めて方にはおすすめです。
皆さん、この夏は自由研究に挑戦してみましょう!
8/10〜15にパート2も開催しますので、ぜひご参加ください。科学をお祭り感覚で楽しんじゃおう!